朗報!「はまホール」方針決まる

朗報!「はまホール」方針決まる


6年間に初当選以来、今月の初旬6回目の一般質問を終えました。

その中で実に4回、浜松市民にとっては思い入れのある旧浜松市民会館「はまホール」について本会議で質してきました。
毎年質問するごとに、「廃止」から「はまホール検討委員会の設置」が宣言され、「建替え・移転も含めて検討する」と変わってきました。そして本年6月5日の質問ではユネスコ創造都市の精神のもと、歴史と文化の重みがある複合的なホールを建設するとの答弁がありました。
このやり取りはインターネットでも中継されましたし、私も一部始終をブログにて紹介しましたのでお喜びいただいた音楽・教育関係者も多いと思います。
ただ、その一方で早急にホール建設に着手することも望まれていましたが、創造都市として世界に恥じないものを建設するためには時間がかかることから、代替ホールの建設も同時に発表されました。

私の住む新都田は、区画整理により分譲された街でありますが、景気の後退や社会情勢の変化により、分譲時の約束が反故にされた地であり、中心の一等地に草刈りのための広場が長年放置されておりました。この土地に対する地元住民の思い入れは強く、地元自治会からは有効な利活用についての要望書が提出されており、わたしも事あるたびにこの件についてはしっかり取り組むよう依頼をされておりました。
代替ホールといえども、プレハブのようなものではなく、吹奏楽コンサートや幼稚園・小中学校が利用できるような響きの良いホール(席数約1500席)だと聞いております。
これは私の個人的な考えですが、代替ホールも利用率や高ければ償却後、存続の可能もあると思います。
また、交通の便を不安視される方も、何か構築物が建設されれば、当然需要が発生するわけですから交通事情も変わってきましょう。

その後、また新たな情報があればここで紹介したいと思いますので、楽しみにして待っていてください。


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