
都議会選挙が終わり、自民党は見るも無残な結果となりました。
それも、報道されている通り、戦っている本人ではなく、本来は応援すべき自民党国会議員の失態によるイメージダウンが原因でありました。
政策云々かんぬんなどは全く関係ありません。
自民党と名乗っただけで嫌悪感を覚えた方も多いことでしょう。
輝かしい退路を断って政治の道を志し出馬した候補者からしてみれば、いくら頑張ったところで自分の努力ではどうにもならなかった選挙でした。
あくまでも自分自身の不徳の致すところと敗戦の弁を述べるのが大人対応ですが、囲み(報道取材)で恨み節を言いたくなるのも、分かる気がします。
わたしも自民党に所属をし、様々な役職をいただいておりますのであまり軽率な発言をすべきではないかもしれませんが、今回の県知事選挙で自ら走り回り、都議会選挙を傍観する中で考えさせられることが多々ありました。
今回の都議選では
・ 旧態依然の自民党 VS 刷新の都民ファースト
の構図が明らかだったように思います。
出馬されている方の年齢が全体的に若いですよね。
いつだったかのブログにも書きましたが、若さだけでは活躍は出来ません。
しかし、誰にも初心者時代はあるわけで、一日も早く役に立つことが投票してくれた方への恩返しです。
自民党は下野した時に様々学んだのではないですか?
あれやこれや、言いたいことがありますが、ここ数か月の国会議員の行動には憤りを感じ、筆も進みません。
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