わたしが吹奏楽のトップレベルを初めて聴いたのが中学2年の時、浜松工業高校でクラリネットを吹いていたいとこの雄姿を見るために、父母会のバスに同乗して東京普門館の全国大会に行ったのでした。
当時吹奏楽小僧だったわたしは、浜工をはじめ、金賞受賞団体の演奏になんだか震えが止まらず、しばらくその感動に酔いしれていました。これがその時の演奏です。
当時は知る由もありませんでしたが、実はこの時のメンバーとは10年もの時を経て、ワイルドウインズというマーチングバンドでともにプレイすることになるのです。
その後、高校2年の時、再び友人とともに吹奏楽の甲子園「普門館」を訪れ、改めて同じ年頃の演奏にぶちのめされたのでした。
浜松の場合ですと、夏休み初旬に西部大会があり、その後県大会、そして東海大会を勝ち抜かなければ全国大会へは出場できません。昔と今とは違うかもしれませんが、県から東海に出場できるのは確か4枠程度、そして同じく全国への切符も3枠程度だったと記憶しています。
とにかく全国大会に出てくるバンドは優劣つけがたく、どこも完璧な演奏をしてきます。
ちなみに私が高校の時は3位で県大会を通過し、東海大会では6位、いわゆるダメ金(金賞)でした。
浜松市の吹奏楽のレベルの高さは言うまでもありませんが、今回本市からは浜松市立開成中学校、浜松海の星高校、浜松交響吹奏楽団が東海代表として全国大会に出場しました。
そして見事、開成中学校は初の金賞を受賞。
他の2団体も銀賞を受賞し、素晴らしい結果を残しました。
実はこの二つの学校は最終調整を三ケ日文化ホールで行いました。
土曜日にわたしは大会前日の海の星高校の直前リハーサルの模様を覗きに行ったのですが、写真でお分かりになる通り薄暗い中で練習を行っていました。
フルで照明を点灯すると利用料金が跳ね上がるとのこと。浜松を代表して全国に出場するのですから何とかしてあげたい気持ちで、申し訳なくなりました。
今、私と同じ世代の先生が吹奏楽の顧問となり、浜松の中・高のレベル引き上げに勤しんでいます。
わが家の長男も土曜日に東京の文京シビックホールで開催されたもう一つの全国大会、日本管楽コンテストに出場し、最優秀賞を貰ってきました。
日本管楽コンテスト結果
そんな長男の部屋からは、大きな声で「1.2.1.2.3.4!」と妙にはっきりした寝言が聞こえてきました(爆笑)
きっと音楽の夢を見ているのでしょう。
彼も、わたしの学生時代と一緒で、「よほど音楽が好きなんだな」と、こうしてブログを書きながら苦笑しています。
浜松市議会の唯一の吹奏楽経験者として、音楽文化をしっかりと支えていきたいと思います。
当時吹奏楽小僧だったわたしは、浜工をはじめ、金賞受賞団体の演奏になんだか震えが止まらず、しばらくその感動に酔いしれていました。これがその時の演奏です。
当時は知る由もありませんでしたが、実はこの時のメンバーとは10年もの時を経て、ワイルドウインズというマーチングバンドでともにプレイすることになるのです。
その後、高校2年の時、再び友人とともに吹奏楽の甲子園「普門館」を訪れ、改めて同じ年頃の演奏にぶちのめされたのでした。
浜松の場合ですと、夏休み初旬に西部大会があり、その後県大会、そして東海大会を勝ち抜かなければ全国大会へは出場できません。昔と今とは違うかもしれませんが、県から東海に出場できるのは確か4枠程度、そして同じく全国への切符も3枠程度だったと記憶しています。
とにかく全国大会に出てくるバンドは優劣つけがたく、どこも完璧な演奏をしてきます。
ちなみに私が高校の時は3位で県大会を通過し、東海大会では6位、いわゆるダメ金(金賞)でした。
浜松市の吹奏楽のレベルの高さは言うまでもありませんが、今回本市からは浜松市立開成中学校、浜松海の星高校、浜松交響吹奏楽団が東海代表として全国大会に出場しました。

そして見事、開成中学校は初の金賞を受賞。
他の2団体も銀賞を受賞し、素晴らしい結果を残しました。
実はこの二つの学校は最終調整を三ケ日文化ホールで行いました。
土曜日にわたしは大会前日の海の星高校の直前リハーサルの模様を覗きに行ったのですが、写真でお分かりになる通り薄暗い中で練習を行っていました。

フルで照明を点灯すると利用料金が跳ね上がるとのこと。浜松を代表して全国に出場するのですから何とかしてあげたい気持ちで、申し訳なくなりました。
今、私と同じ世代の先生が吹奏楽の顧問となり、浜松の中・高のレベル引き上げに勤しんでいます。
わが家の長男も土曜日に東京の文京シビックホールで開催されたもう一つの全国大会、日本管楽コンテストに出場し、最優秀賞を貰ってきました。
日本管楽コンテスト結果
そんな長男の部屋からは、大きな声で「1.2.1.2.3.4!」と妙にはっきりした寝言が聞こえてきました(爆笑)
きっと音楽の夢を見ているのでしょう。
彼も、わたしの学生時代と一緒で、「よほど音楽が好きなんだな」と、こうしてブログを書きながら苦笑しています。
浜松市議会の唯一の吹奏楽経験者として、音楽文化をしっかりと支えていきたいと思います。
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