私たちの会派、「自由民主党浜松」で開催している勉強会は本日は市役所を飛び出し、静岡大学浜松キャンパス内にあるイノベーション社会連携推進機構 フォトンバレーセンター、光創起イノベーション研究拠点で学びを深めました。
まず、あーだこーだ書く前に、私が懺悔しなければいけないのは東大も京大も研究能力は高いものがありますが、この光に関する静岡大学の研究レベルはH群(医学部を持たない大学)の中では、ダントツトップの座にあるということで、今になってこの事実を知ったこと、実に恥ずかしく平に謝罪いたします。
産学連携でベンチャー企業と実施許諾を行った特許権利数は他とは比べ物にならず群を抜いているとお聞きしました。
集中して先生方のお話を聞いていても、根からの文系の私には、専門的な理論を理解することはできませんでしたが、最近顕著に現れつつある光を利用した技術の大本は世界のどこにでもなくここ静岡大学浜松キャンパスにあることが分かりました。
(世界的な権威ある研究の一端を、私ごときが、ここにこのように簡単に紹介するのは、研究者の皆さんに軽率すぎて申し訳ない気がします)
理論や技術を学びに来たわけではないので、専門的なことについては触れませんが(・・というよりは紹介することさえできませんが)、私たちが机上で乱発してきた「産学官金連携」の「立役者」は、ご説明いただいた、フォトンバレーセンター長の伊東先生(前学長)や副学長の木村先生をはじめとする静岡大学の皆さんだということを理解しました。
自動運転、患者に負担をかけない内視鏡、監視カメラ、薬品の全量検査機、遠隔再現技術などここ数年、光技術を使った製品が出回りつつあります。
4Kテレビがこの世に登場した時、あまりにも鮮明すぎて衝撃的だったのですが、次世代のテレビは8Kスーパーハイビジョンの時代、勿論静岡大学の33MpixフルスペックSHVセンサを使用とのこと。
テラヘルツという波長を研究をされている先生からお話を伺いましたが、
「我も人なり彼も人なり」、同じ人間でありながら、頭脳はどのようになっているのか摩訶不思議で、静岡大学には特に優秀な14人の先生と若手の研究者20名が研究をけん引しています。
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