はまホール 暫定施設について本日朝刊で報道がありました

はまホール 暫定施設について本日朝刊で報道がありました



新都田に建設予定の暫定施設について、本日の静岡新聞朝刊に詳細発表がありました。
はまホールは興行目的い利用されるアクトシティ浜松とは一線を引き、浜松市文化教育会館として学校等の教育団体に利用されてきたホールであります。
昨日の発表ののち、わたしのところにも「暫定施設といえ、遠いのではないか?交通の便が悪いのではないか?」という声が届いておりますが、演者については貸切バスで来ることが多いように思います。
ただ、観客の足については現在のところ1時間に一本のバスではどうしようもないところがあり、これは今後解決していかなければいけない課題であることは事実です。
本件のように、拠点ができれば自ずと人の流れが生まれます。
現在、テクノロードの大渋滞は、企業立地が進むにつれ顕著になっており、第三都田地区のフル稼働ののちは予想だにしない渋滞になります。
このことは、三方原・都田地域の共通の課題になっておりますが、この機に、遠鉄浜北駅からのバス路線のアクセスも含め、このホールへの公共交通機関も検討されるでしょう。

また「暫定」という言葉に反応された方も多いようで、「用済みになってしまったらさっさと取り壊してしまうのか?それでは、うちの地元は利用されるだけ利用されるようなものじゃないか」とご意見をいただきました。
しかし考えてみていただきたいのは、学校のプレハブ校舎と違い、暫定とはいえ1500人規模のホールです。
音楽部門のユネスコ創造都市として、裾野を広げることは需要な責務です。
この存続については、暫定の任務を果たしたのちも、利用状況や熱い地元要望如何によっては、「暫定的」ではなく、私的意見ですが、そう悲観的にならなくてもいいような気がします。
まだ、出来てもいないのに、将来のことを案ずるのも鬼が笑いますが・・・。

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