先日、夜遅くなったが、どうしても買わなければいけないものがあって、10時迄営業している大型ショッピングセンターに足を運びました。
平日でしたが、「9時半過ぎていても、結構顧客さんがいるもんだ!」と感心していたところ・・。
こんな時間に、ゲームセンターに、どうみても、未就学児がうろうろしている。
「親はどこ?」
多分どこかにいるんだろうけど、完全にほったらかし。
こどもは、手に握りしめた100円玉を迷うことなくクレーンゲームに次から次へとつぎ込み、「おいおい、そんなに使うのかよ!」
こちらが心配になってきた。
よっぽど声をかけようかと思った、その時・・
「あんた、何に幾らお金使ったのよ(怒)」
ベビーカーを引いたお母さんがどこからともなく現れ、男の子の頭をこづいた。
明日も学校だし、本当ならもうとっくに布団のなかに入っていなければいけない時間なのに、この子も、そしてベビーカーの中の子もこの大音量の電子音の中でテンションは上がりまくり。
昔に比べると、不良のたまり場というイメージがなくなり健全な遊技場に変わったとして、昨年6月23日の条例改正で、保護者ご同伴の場合に限り、16歳未満は(一部地域を除き)夜6時以降最長夜10時までゲームセンターで楽しめるようになった。
これについて、みなさんはどう考えますか?
健全になったと言え、100円が一瞬ですっ飛んでしまうクレーンゲームや、年齢制限はあるものの、パチンコやスロット、さらには競馬ゲームのようなギャンブル性の高いメダルゲームもある。
この条例改正が特に気になり、これまで何度かゲームセンターに足を運んだが、お母さんが苦労して働いたパート1時間分は、あっという間に消えてなくなる。
こどもはその価値を分かっているのだろうか?
うっ!急に睡魔が襲ってきた。
この続きはまた今度・・。
今日は朝早かったし、また明朝も早いので寝ます。
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