第2回親子自衛隊見学ツアーby「都田の力」プロジェクト

第2回親子自衛隊見学ツアーby「都田の力」プロジェクト
「都田の力」プロジェクト(代表 神間智博)では、昨年夏休みに初めての試みでバス1台を貸し切り、地元の子供たちを航空自衛隊浜松基地に連れて行きました。
自衛隊の皆さんのご協力で約50人の子供たちは大喜びをし素晴らしい夏休みの思い出を作ることができました。

前回、応募多数であったため厳正な抽選を実施し、残念ながら漏れてしまったこどもたちには「絶対、春休みにやるからその時には絶対参加してね」と謝りました。
わたしの職業は嘘を言えません。
今回はその子たちを中心に声を掛けさせてもらい、昨日41人の親子で第2回目を開催しました。

実は前回に引き続きわたしが引率で行くつもりだったのですが、事細かな調整をし、案内を出した後にその日は本会議があることに気が付きました。びっくり

引率は家内と会のメンバーがばっちりとこなしてくれました。第2回親子自衛隊見学ツアーby「都田の力」プロジェクト
夏の訪問時には、T-4練習機、航空機用特殊消防車、ヘリコプター、救難機を見学しましたが、今回の見学では前の二つのみ。
その分、一人ずつT-4のコックピットに乗せてくれたり、消防車の操縦かんを握らせてくれたみたいでかなりの充実ぶり。
本当にお世話になりました。
第2回親子自衛隊見学ツアーby「都田の力」プロジェクト
あらあら、パイロット用のスーツまで!これは夏にはなかったサービスです。
第2回親子自衛隊見学ツアーby「都田の力」プロジェクト
また今回は、おいしいと評判の自衛隊のランチ(有料)を食べてきたようです。

このブログでもたびたび紹介している「都田の力プロジェクトですが、こうしてこどもたちの素晴らしい思い出を作る、愛着のある故郷を作るという目的のほかに、親同士がつながるという第3の目的があります。
母親どうしはこどもつながりでよく知っていても、父親はお祭りや消防団等で一緒に活動しないと互いを知るきっかけがありません。
私が住んでいる町には二つの小学校がありますが、卒業すれば同じ中学校に通います。
子供と私たちの年の取り方は常に同じ幅で推移し、広がったり縮まったりすることはありません。
なんか遠まわしの言い方ですが、子供が中学の時には思春期の子供を持つ親としてともに悩み、就職する時にはまたそこで同じ世代の子供のことを心配します。
私たちは多分、この地を終の棲家として選ぶでしょう。
そんな時、「ああ、○○君とは、あの都田のなんチャラというチームがきっかけで30年前仲良くなったんだよなぁ!」と振り返ることができれば素晴らしいと思いませんか。
「俺らの世代が会社をリタイアして自治会長候補になった時、なんだ!やっぱりお前も指名されたのか!」なんていう光景があるかもしれません。
そんな時、若いころから一杯飲みながら交わした議論とボランティア活動が、私たちの結束をより強固なものにしてくれると信じています。
「行動こそ若者の特権」
時には、この活動に対して苦言もいただきますが、自分が信じたことは行動に移すのみです。
考えることは簡単ですが、実際にやるのは大変ですよ~!

「いいね!」と思った方はご自分のお住まいの名前で「○○の力」プロジェクト始めませんか?


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