
今日は議員としてではなく、PTA副会長として北区役所で開催された「地域ふれあい講座」に参加してきました。
平成元年に始まったこの講座は24回目になるそうです。
一昔前に比べると、多少は改善されてきたように思いますが、それでもまだ男女・障がい者・外国人・同和など様々な差別が存在しています。
私は知らず知らずのうちに差別用語を使っていることに気付きました。
啓蒙の蒙は暗いという意があるそうで、啓発と言い換えたほうがよいこと。
また、父兄→保護者、女史→氏、婦人→女性、外人→外国人などもこれにあたります。
子どもたちは「はままつマナー」の中で、美しい挨拶と相手を思いやる気持ちを学びます。
今日の講座のなかではこれ以外にも親が子どもを尊重することも学びました。
人権のこと、挨拶・礼儀について今一度、考えてみたいと思います。
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