公共用地を利用したメガソーラーの導入について

公共用地を利用したメガソーラーの導入について7月1日から、太陽光や風力、水力、バイオマスなどの再生可能エネルギーの納入を促進するための新制度「再生可能エネルギーの固定化か買う買取制度」がスタートします。

この制度により、全国各地でメガソーラー等の再生可能エネルギー導入が加速すると予測されます。

浜松市は、昨日市長が大規模太陽光発電施設=メガソーラーを今年度中にも導入すると発表しました。
これにより、電力自給率の向上や公共用地の有効活用、歳入増が見込まれます。


予定地は西区呉松町の静ヶ谷最終処分場跡地で、全体面積84,000㎡のうち、4万~6万㎡程度が民間の発電事業者に賃貸されます。

公共用地を利用したメガソーラーの導入について

2メガワットから4メガワット程度の発電出力に対応が可能で、1000世帯の電力が賄える規模になります。

浜松市では6月下旬に参入希望事業者への説明会を開き、2013年3月までに発電施設設置をし、次年度以降の事業開始を予定しています。

自治体によるメガソーラー導入は県内初とのことです。

わたしは地域活性化特別委員会の副委員長にこの5月就任しましたので、昨日当局から説明がありました。

この事案はこの委員会で議論する議題ですので、問題点などないかしっかりと慎重審議をしたうえで、推進の立場から進めていきたいと思います。

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