
本日、浜松商業と浜松市立のマーチングバンドの皆さんが、鈴木康友市長にさいたまスーパーアリーナで行われる全国大会出場を報告に来るということで私もカメラを持って同席しました。
わたしは、大学時代、寝ても覚めてもマーチングバンドに明け暮れ、当時は武道館で開催されていた全国大会に連続出場し、おまけに内閣総理大臣賞を何度かいただきました。
ここまで私がなれたのも、今まで色々と教えてくださった先輩方や先生のおかげ。
後身たちに返していくことが最大の恩返しだと考えていましたので、その当時から中高校生の指導にあたってきました。
今回出場報告にきた浜松市立もそのひとつで7年間コーチをつとめました。
その後、大会運営側の役員をし、現在は静岡県マーチングバンド協会の副会長を仰せつかっています。
市長に「かんまさんにそんな面があるなんて知らなかった!」とビックリされました。
先程も、テレビで吹奏楽連盟のマーチングバンドの模様を放映していましたが、ショーのコンセプトは各協会連盟で違うものの、100回練習してもできなければ500回、500回練習してもできなければ1000回というように、体育会系以上の体力が必要です。
同じメンバーで同じ曲を演奏できるのは全国大会が最後です。
わずか数分の間の音楽的アート、皆さんが思うマーチングバンドのイメージと現在のショーは全く変わっておりミュージカルを観ているようです。
是非、高校生の皆さんにはベストを尽くして欲しいと思います。
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