第3回市議会定例会4日目、一般質問が本日終了し、しばらく休会。
20日・21日の各常任委員会で付託議案を審議をします。
この後は、平成22年度決算議案の審議と続きます。
10月29日の本会議では1.委員長報告・質疑・採決 2.一般特別会計決算上程・監査意見発表・質疑・委員会付託が行われ、その後、10月5日の本会議で総括質疑となります。
それでは今日は以下の議案について紹介したいと思います。
◆浜松まつりについて
浜松市・浜松市連合自治会・コンベンションビューロー・浜松商工会議所の4団体の相談のうえ、中止を決定した今年の浜松まつりでしたが、来年はやるんですよね?という鳥井議員の質問に対し、市としてはやりたいとの答弁。
また2年分の初子さんが待っているということで、開催規模はどのように考えているかという質問については、秋に開催される浜松まつり総会にて実施済みのアンケート結果をもとに協議されることになるだろうとのこと。
しかしながら174町参加により、手狭になった凧揚げ会場については、保安林の関係、交通アクセスなどの問題から検討するも難しそう。
◆三方原用水2期事業について
農業では3000h、上水では市民の4割にあたる32万人の飲料水、工業では約100社が恩恵を受ける三方原用水は完成後40年が経過し、予想される大震災により通水不能になることから22年度から3年間で地区調査を実施している。
そこで自民浜松ベテランの今田議員が市長に質問したのは、この事業が決定された場合農家などに費用負担を求めるのかと問いただした。
これに対し、市長は土地改良区には市が支援をしていく方針で農家に負担は求めないと気持ちよく答えた。
◆日量40トン排出される使用済みの紙おむつリサイクルについて
ゴミの減量と新産業の創設・雇用の促進するため、今田議員が全国初福岡県大木町で実施をしている紙おむつのリサイクルする制度を提案。これに対する考えを聞いた。
現在、可燃ごみのうち、生ごみが40%、紙が38%、木材や枝が7%という内訳だが、生ゴミは一番厄介であり、炉に負担がかかる。まだ、すぐ具体化は難しいが研究を重ねていくと当局から答弁があった。
毎日高温で燃焼する焼却場のストレスは、相当なものであり、なかなかクローズアップされることはないがゴミ問題は市が抱える大きな問題であるため、膨大な費用がかかる新焼却場の建設を考える一方、ゴミの減量について考えなければならない。
この問題は、個人的に大変興味がある議題であった。
20日・21日の各常任委員会で付託議案を審議をします。
この後は、平成22年度決算議案の審議と続きます。
10月29日の本会議では1.委員長報告・質疑・採決 2.一般特別会計決算上程・監査意見発表・質疑・委員会付託が行われ、その後、10月5日の本会議で総括質疑となります。
それでは今日は以下の議案について紹介したいと思います。
◆浜松まつりについて
浜松市・浜松市連合自治会・コンベンションビューロー・浜松商工会議所の4団体の相談のうえ、中止を決定した今年の浜松まつりでしたが、来年はやるんですよね?という鳥井議員の質問に対し、市としてはやりたいとの答弁。
また2年分の初子さんが待っているということで、開催規模はどのように考えているかという質問については、秋に開催される浜松まつり総会にて実施済みのアンケート結果をもとに協議されることになるだろうとのこと。
しかしながら174町参加により、手狭になった凧揚げ会場については、保安林の関係、交通アクセスなどの問題から検討するも難しそう。
◆三方原用水2期事業について
農業では3000h、上水では市民の4割にあたる32万人の飲料水、工業では約100社が恩恵を受ける三方原用水は完成後40年が経過し、予想される大震災により通水不能になることから22年度から3年間で地区調査を実施している。
そこで自民浜松ベテランの今田議員が市長に質問したのは、この事業が決定された場合農家などに費用負担を求めるのかと問いただした。
これに対し、市長は土地改良区には市が支援をしていく方針で農家に負担は求めないと気持ちよく答えた。
◆日量40トン排出される使用済みの紙おむつリサイクルについて
ゴミの減量と新産業の創設・雇用の促進するため、今田議員が全国初福岡県大木町で実施をしている紙おむつのリサイクルする制度を提案。これに対する考えを聞いた。
現在、可燃ごみのうち、生ごみが40%、紙が38%、木材や枝が7%という内訳だが、生ゴミは一番厄介であり、炉に負担がかかる。まだ、すぐ具体化は難しいが研究を重ねていくと当局から答弁があった。
毎日高温で燃焼する焼却場のストレスは、相当なものであり、なかなかクローズアップされることはないがゴミ問題は市が抱える大きな問題であるため、膨大な費用がかかる新焼却場の建設を考える一方、ゴミの減量について考えなければならない。
この問題は、個人的に大変興味がある議題であった。
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