てんてんのひなまつり

てんてんのひなまつり


「てんてんゴーしぶ川」では、2000体の雛人形が並ぶ、「てんてんのひなまつり」(2月16日~3月10日)が開催されます。
わたしは渋川大好き大使なので、飾り付けに微力ながら協力させていただきましたが、2000体を並べるのは大変なこと、この日は「一社一村しずおか運動」の協定を結ぶ遠鉄トラベルの12人の従業員さんの協力をいただきました。

色あせてぼろぼろになった箱に、「美貴 おひなさま」という文字が書かれていました。
この美貴さんは、今、おいくつぐらいになったのでしょうか?
この雛人形を買ってくれたお爺ちゃんお婆ちゃんはどんな思いで買ってくれたのだろうか?
準備をしながら、様々なことが頭をめぐります。

こどものもとで本来の目的は終えましたが、こうして多くの方々の目に触れ、楽しませてくれる雛人形。

自分が準備にかかわったイベントなのでPRに力が入ってしまいます。
渋川大好き大使からの切なお願いです。
是非、お越しください!

入場料は300円(小中学生200円)。
2月24日には、草餅作り体験(参加費1500円)も企画している。
問い合わせはてんてんゴーしぶ川〈電053(545)0452〉へ。

それはそうと、先ほど書きました「一社一村しずおか運動」という制度があるのを皆さんはご存知でしたか?
てんてんのひなまつり


お恥ずかしながら、今回参加させていただいて初めて知りました。

県のホームページから抜粋しますと・・・

『一社一村しずおか運動の目的』
~めざせ!企業と農村の協働による地域の活性化~

一社一村運動の目的は協働活動による地域の活性化。農村の要望である「人手がほしい」「交流を増やしたい」「安定した顧客がほしい」「一緒に特産品を開発したい」と、企業の要望である「社会貢献をしたい」「社員の福利厚生に活用したい」「地域の資源をビジネス化したい」のニーズを結びつけ、協働活動を行うことで、都市と農村の交流が生まれ、地域の活性化を促進するという仕組みです。

このように書かれています。
(詳細は下記の県のHPを参照)
http://www.pref.shizuoka.jp/kensetsu/ke-630/issyaisson/index.html

過疎化をしている農村部は、その他の都市部の理論が全く通じません。
このような地域になんとか人を呼び込む手立てはないだろうか、てんてんゴーしぶ川を運営するNPO法人のみなさんと語りました。

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